超死にたい、消えたいって思った夜は、どうしようもなくどうしようも無い。

どうすればいいかわからないまま、目を閉じると、浮かんでくるのはあなただった。

ああ今すぐ会いにいけたらなあ。ひとりの夜がこんなに苦しくてどうしようもないのは、あなたといた夜を知っているからだ。私はそれを愛と呼んだ。

愛って何か未だにわからない。

あなたといた時に幸せだったことしかわからない。その感情が愛なら、愛だよ。

他人のために自分の時間を割いたり、お金を使ったり、連絡するかしまいか迷ったり、寝れなくなったり、食べれなくなったり。それがきっと愛だよ。

愛を知らない人は可哀想だ。

3年前の私は本当に人を好きになることなんて知らなかった。こんなところで止まってられなかった。日々は当たり前に過ぎていき、私は当たり前に馬鹿みたいなことを言っては場の空気を和ますことしか考えていないようだ。これからどうなってしまうの?楽しみにしてくれているのなら、その人たちを裏切ることになってしまうの?不安で不安で仕方がない。どこか遠いところに行って肩の荷物を全部下ろして、馬鹿みたいに全部投げ出して、忘れて、ついでに君のことも忘れられたらなあ。ホットコーヒーは苦い。角砂糖は甘い。誰も本当の私を知らない。

知るわけがない。知る由がない。

いいんだ、これはいつまで経っても揺るぎないものだと思う。

いつか大人になっても、もう直ぐ大人になっても、私のことを完全に理解する人は居ない。当たり前だ。

そんな孤独と永遠に戦っていきながら、わたしは戦場をひたすら歩いてるかのような、たまに、いや、すぐに逃げたくなるかのような、いつまでも子供じゃ居られないよな。

ありがとう。少しでもわたしのことを今のわたしのことを、見つけてくれた人がいるのが救いです。本当に救いです。生きていける気がするよ。ひとりの人じゃなくて、みんなから愛されてるわたしになりたいな。そのためにはわたしがわたしを愛せるようになりたいな。ごめんね、ちっとも子供らしくなくて。

ごめんね、ちっともわかってあげられなくて。

ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。だいすきだよ。会いたいな。だいすきだよ。