これが思春期と呼ぶのなら。

これが思春期と呼ぶのなら、

私は病気じゃないんだね。

これが思春期と呼ぶのなら、

あなたのことが好きなのも、嘘じゃないんだね。

どうか、どうか、あなたを好きと言うこの気持ちや感覚、ドロドロ込み上げてくるエキス、ちがうよ、口づけ?忘れた?そんなわけないじゃん、会いたい。性欲だとかいう本能だけじゃ試されてないような。

好きになっちゃいけないって思ってる。当たり前じゃん。好きになっちゃいけないよ。だって、ダメだから。無理だから、私、そんな強くないんだって。ずっと言ってるじゃん。人は、自分以外の誰かを自分のものにした気になると、同化するか、飽きるか、どちらかだと思う。わたしにはさ、まださ、精神的にも、生身的にも、君と一緒になんて、なれないよ。本気で好きだったの。本気でね。だからこそ、中途半端な恋なんてできねえって思ったよ 君はどう? こんな気持ちすら気付いてないくせに。はは。そうやって、またお昼に起きて、マクドナルドでも食って、やめられないタバコ吸って、止められないオナニーして、友達とカラオケ行って、酒飲んで、それを繰り返す日々なんでしょう?楽しい?生きてる意味考えたことある?楽しい?そんな君がわたしは大好き。君の一部にわたしがいてくれたら、いや、居るのなら、うれしい。とってもうれしい。なんでかわからない。伸び伸びしていられるの。わたしの逃げ場だよ君は。スでいられるの。そこは、落ち着いていて、夢みたいになにも考えなくてよくて、君と2人でいられる。唯一の逃げ場。だからね、また君に甘えてしまうわたしは。酔っぱらったふりをして、電話をかけてしまう。辞めたくてもやめれない。きっとね。苦しめられるのはわたしの方で、君は待ってるだけになるの?それでも好きって言ってくれるなら、変に嫉妬したり束縛したり、無限の愛を確かまるような質問などやめようね。そんな関係でいたいって思った。君はわたしの逃げ場です。アーメン