常日頃と未来

世界が終わるその時に隣に君はいるか

未来の僕に君はいるか

私は 自分のことしか考えられない低脳

だから君の事を愛してないし

愛することができないまま死んでゆく

悲しい人間 人間失格


所詮は凡人だと唾を吐いて捨てて

誰かを欺いては有利に立ったような気になり

適当に時間をやり過ごし  

好きという二文字の台詞に

踊らされる架空の毎日


いつまで続くかな ねえ

ぼくら いつまで続くかな?

どう思う? 私よくわからないよ


誰も今の私の内面のブヨブヨの感情には触れないんだ。触れられないんだ。私だけが知る権利があり、私だけが感じてそのまま目を閉じて涙を流してもいいよ。

私のことを好きな君が好きだった。

ただただそれだけだった。

私は私に絶対的な少しの自信がある。

それは君は私のことを嫌いになる日がないということだ。

れはきっと、私の顔、性格、夢、全てにおいて、優れていると思っているからだろう。

勘違いではないと思う。

でも君はさ、他の女の子を平気で抱くんでしょ?

他の女の子を平気で可愛いとか褒めてピンク色の目で、あの目つきで他の女の子のことを見るんでしょ?

私だけじゃないと意味がなくない?

付き合ってる意味ってなんなの?

頑張れって、俺はずっとこの場所で何もせずに待ってるからって、

それだけで良いんだよ。なんでどこか行ってしまうの?そこまで縛らなきゃダメなの?怖いの?ひどいの?クソなの?クズなの?ゴミなの?私が悪いの?なんなの?


はてなだけが不安に変わり、不安が嫉妬に変わり、嫉妬が束縛に変わり、でもそれは言えないから結局自分を追い詰める羽目になる。

気がついたら時はたち、夏はすぎ、秋の気配がする。金木犀の香りはまだしないけれど、時たま吹く冷たい風が全てを物語っている。


僕らの間にも冷たい風が吹いているよ


そう感じるのは私だけじゃないと 

信じたい 

それすらも感じてくれない君の心は

まだ夏のせいにしているつもり?


目を閉じよう 水を流そう 水を笑おう

無色透明になった時、口角をこっそりあげて

無理やり笑うのでしょう 

無理やり、笑うのでしょう